平日夜にゆったりと美食を 獅門酒樓@横浜中華街 


職場の同年代連中が年末だし食事でもと誘ってくれた。

あまりそういう会合には出ないので、誘われずにスルーされる(笑)こともあるのだけれど、最近遊び歩いていることを嗅ぎつけられたのか、良い場所の案内役としてメンツに加えてもらえた模様。

タマには中華街に行こうと提案したら、横浜大世界というテーマパークに行きたいと言われたのだけれど、却下して、アテのあった店「獅門酒樓 (しもんしゅろう)」へ行くことにした。

ここを選んだ理由は以前ランチで良い印象があるから。
他店に比べ少し変わったメニューが特徴で、しかも自分(と少なくとも同行者)の口に合っていた。

今日は空いていた割りに料理の給仕の回転が悪く、会計時に姉さんがしきりに謝ってくれたけれど、ゆったりと食事ができたので、結果リーズナブルで良かった(笑。
5人で各自2杯ほど飲み物を頼み、単品をあれこれオーダーで4千円/人を切る位。

画像は本日頂いた料理の一つ、季節のメニューより
「三杯鶏 若鶏とバジルの台湾風土鍋焼き@1,600円」
丸のまま入っているニンニクやきのこ、たけのこに、コクのあるタレ。
中華の味付けにバジルが不思議な感覚。
画像は取り分けた後なので、分からないけれど、小さな土鍋で直接炊かれていて、少し焦げたタレがまた旨い。
どの単品料理も旨くて、みなが「ごはん!ご飯!」と言うので、会話も弾みあっと言う間にラストの炒飯に到着。

美味しゅうございました。
楽しゅうございました。
お誘いありがとね。

追記:2009年1月10日
消息筋によると、当日予算の関係で参加者の口に合うか不安だったのでオーダーを見送った「鱈の白子入り麻婆豆腐」が、ナンとランチメニューに登録されている模様。
「まるで灼熱の砂漠の中で出会ったオアシスのよう」な美味しさだそうだ。

チャイナタウンのお店では、稀に夜のメニューでのお勧め単品が、ランチに登録される事があるので、見逃せない。

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