食房Jaslin■本牧の片隅に横浜中華街の原点が

職場から二番目に近い外食店。 食房Jaslin(ジャスリン)さん。
ご縁あって懇意にさせて頂いています。
Jaslinの意味はジャスミンにちなんでいるのかと思いきや
J(Just)A(Active)S(Smile)L(Light)I(Imagine)N(Necessary)
とのこと。
命名とは色々と考えるものですなぁ。

こちらの流派というか立ち位置というか、その辺りを書くと濃過ぎて大変なので、サワリだけ。
マスターのご実家は中華街大通りの「鴻昌支店」。
それだけでも十分だけれど、それ以外にも色々ありまして、まぁ横浜中華街界隈の由緒正しき人らは、ここに足を向けて寝れぬ筈なお店。
そんな恐れ多いお店だという事は近所の人は知らないんだろうな。

お店外観。 看板の翡翠色が純中国料理店らしいですね。

店内。
お店の方が芸術畑なので、絵画が飾ってあります。

やはり横浜の中国料理店にはこういう飾りが無いとね。

水餃子@550円。
手作りの皮と大ぶりな具で、食の細い人はこれとお茶でいっぱいかも。

Bランチ回鍋肉@680円
当然ながらキチンと油通しする作り方で、キャベツの肉炒めではない。

いつもはランチだけだけれど、今日は水餃も付けて食べすぎた。
お味はどれもが至って普通で優しき味な広東料理。
そしてとても平和な美味しさ。
今はこの普通な良さはとても貴重。
中華街で出すには勇気のいる味かもしれない。
だから毎日でも食べられて、元気が出る。
私が古めかしいだけかもしれないけれど。
っと、昼休みを20分オーバー。
マスター、ごちそうさま!

コメント

酔華 さんのコメント…
鴻昌の関係者のお店とは、こちらだったんですね!
近くに行ったら寄ってみましょう。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
酔華さんなら場所も料理も分かると思います

ご案内できたらうれしいのですが(笑。