火の国帰り～慣れるものなのか…

連日中華街ランチマイスターの方々を楽しませてやまない杜記別館。
職場が遠い私は、昼に行けることは稀で、夕飯セットがあるため夜の方が行きやすい。

今日は職場のかわいい後輩を、新装開店したすき家山下町店の牛丼KINGに招待するつもりだったのだが、話をしているうちに、大食漢な彼の食べっぷりが見たいという同行者が増え、手狭なすき家向きの人数ではなくなってしまった。
バスから降りて朝陽門をくぐり大通りををゆくと、案の定同行者が中華料理が食べたい～と言い出したので、中山路を左折しニヤリと杜記（別）へ方向転換。

店頭まで行くと夜定食の看板を見た面々は「安～っ!」「うまそー！」と騒ぎ、どうやら上手くチープな~~ハート~~財布を掴めたようだ。
シメシメ（笑。

全員が今週の夜定食から
・洋葱炒肉糸糸
・口水月土条
・麻辣鶏豆腐
・水煮肥腸
・酢豚（魚系が未仕込みのため、これに振られた）
の5品。
点心は水餃、焼売、小籠包、四川雲呑など。
飯は全部四川炒飯。
適当にビールやらサワーやら。

で、シェアしながら美味い辛い水！水！！水！！！と喜んで食べ進み、最後に水煮肥腸（リンク先酔華さま）が出てきた。
それを見て、ここまで食べ進み、本物の辛さに感服しつつあった皆が黙った（笑。

そこに一人勇者が、、

彼はタイ出張帰りの料理好き。
職場で彼の手製トムヤムクンを振る舞われたのは楽しい思い出。

彼は
「これウマイっす！」
とあの辛熱油地獄汁の丼をスプーンでガンガン混ぜ、どんどん啜りこむでは無いか！
恐るべし。