今日の祭り ~ 横浜中華街ネパール化計画@金陵

今日は春節燈火
県を跨いで出かけていたので、駆けつけた時には撤収中だった。
目ざとく町内専属フォトグラファー女史と舞姫を見付け
こういう儀式めいたイベントがもっとあると良いですね、と少しお話し。

しかし、今日の目玉はこちらでもあったのだった。

関帝廟通りは金陵さんの
「本格ネパールカレー チキンカレー@700円」
プロフェッサー本須さんの指令を忠実・即座に任務完了してきた。

全景。
平皿にご飯と小松菜。
サラダ。
カレーは茶碗蒸し椀のような器の大きめなもの。
これに卵・わかめスープが付く。

カレー全景。
見た目中華なのは、このパクチーもとい香菜。そしてご飯の小松菜か。
肝心のお味。
まさにネパールカレー。
エベレストキッチン等級で言うと2.5辛というところか。
あまり辛いのが得意ではない私は汗を拭き拭きな辛さ。
ターメリック、クミン、コリアンダーの香りを感じて、玉葱、トマト、生姜の味・食感がある。
鶏肉は1.5口大の腿肉が7片入っていた。
ちょっと噛み応えのある感じだ。

とてもフツーに美味しいというか、中華なところはまったく無い、純正ネパールカレーだった。

実はお店に入った瞬間にネタバレしてしまっていたのだけれど、金陵さんには背の高い兄さんの他に2人程の男性従業員が居る。
その中の一人に縁あって(それ以上は聞かなかった)ネパールの人が加わり、その人が鍋を握ってこの変わりメニューを出しているようだ。

平日チャイナタウンランチャーには、変わりメニューとして重宝すると思うけれど、タマに中華な人の私には、隣の人の焼豚丼が眩しくて仕方が無かった(笑。

最近、インドではなくネパールを銘打つカレー屋さんが目立つが、まさかチャイナタウンの最深部にまでその勢力を伸ばしてくるとは思わなかった。
金陵の焼き物が徐々にタンドリーな香りになってくるのは遠く無いかもしれない。

コメント

本須 さんの投稿…
迅速なレポート、ありがとうございます。
これはなかなかおいしそう。
そのうちネパール餃子の「モモ」も出てくるかも
しれませんね。
ご飯に小松菜なあたりは、やっぱり金陵という
ところでしょうか。

ところで、中華街のイベント時に写真撮影をする
特定の女性をよくみかけていたのですが、
その方が「町内専属フォトグラファー女史」だったのかも。
酔華 さんのコメント…
私も食べてきました。
2階のオバさんの話では、
「あなたの前に食べていった人がいますよ」とのこと。
ぶりさんだったのかな。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■本須さん
この界隈でこういうカレーは、シタールかチャイハネカフェ位でしょうか。
値段も量も味も良いですが、やはり焼き物が恋しくなります(笑

この街を写真に収める方はたくさんいらっしゃいますが、大イベントの際に腕章を付けて撮っていればその方ですね。

発展会理事長がそのうち集大成の写真展をやりたいとおっしゃっていたので、お店かChina80辺りで街の写真が見れるかもしれません。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■酔華さん
開店一番にお邪魔したので、それが私です(笑
ご挨拶できずに残念でした。

おばさんもあのカレーが好きとおっしゃっていたので、昔から賄い的にネパール従業員の人が作っていたのかもしれません。
酔華 さんのコメント…
やっぱり、ぶりさんでしたか!
情報によると、今日のカレーはマトンだったそうですね。
毎日、変えているのかも。
ぜひ、皮付き焼豚をお願いしたいですよね、800円でもいいから…