また一つ山下町から消えたもの ~ 華麗なる技はひとりの腕に@紅棉の咖哩角(カレーパイ)


冷たい雨の降る今夜。
フェルナンド・アロンソ号で首都高#6から湾岸線へ入り、馬の背ベイブリッジから新山下最終コーナーをインベタで回りピットレーンに入った。

パドック裏にマシンを回すと、今日の雨で客足は疎らなようだ。

紅棉前を通ると蛋達もまだたくさん並んでいた。
夏の終わり以来おっちゃんに挨拶をしていないので、寄ってみたところ、残念ながら本日不在。

では、と杏仁とマンゴーのプリンをそれぞれ包んでもらいつつ、姐さんCとお話ししていたら、何とも残念なお知らせを、、。

もうあの銘菓
「咖哩角(カーリーカオ、カレーパイ)」
は作らないそうだ。

仕込みが面倒で、、とのこと。
そのカレー仕込み担当のCさんがそう言うので、おっちゃんにカムバックを言っても無理なので絶望×2。

個性あるカレー料理が町内数店でお目見得し、密かな楽しみラインナップだと思っていたうちの1つが、ひっそりとなくなってしまいました、、。

嗚呼、残念。
さぶろ、何か言っておくれ。

コメント

本須 さんの投稿…
もうずいぶん涼しくなったのに
いったいいつになったら復活するの
だろうと思っていたのですが、
廃止でしたか。とても残念ですね。

相変わらず中華街では、
見つけたときに食べておかないと
永久に失われる事が多いですね。
まさに一期一会。

別のカレーの方も早めにトライして
おいた方がいいかもしれませんね。
酔華 さんのコメント…
ひとつ食べておいて良かったぁ・・・
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■本須さん
こうなったらまた作、、おっと(笑。
懇願すれば一度限りで作ってくれそうな気もしますが、ワンロット買い取りは食べきれそうにありません。
レシピを訊いてみようかなぁ、、。

■酔華さん
八角・五香の香りに包まれたあの街の一部に、カレーの香りって妙にマッチするのですよね。
そういえば江南のおばちゃんのカレーが未食なのでお邪魔しておかなくては。
本須 さんの投稿…
あら、こんなところに挽肉が。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■本須さん
朕之味といい、また何か企んでいらっしゃいますね。

私は「コラーゲンたっぷり、ほっこりお粥」でお腹いっぱいです。