災い転じて福なのか ~ MM-Express開業?

本日も出先
お近くの有名人でもお誘いして昼食でも、と思っていたところ、社の上司より「お客からクレームのFAXが云々」と呼び出し、、(死!

泣きながら移動しつつも携帯であちこちとやりとりしていると、丁度11時半。
丁度というのはもちろん山下町界隈で、の意。

ということで久しぶりの昼間に町内突入。
山中路を南から入り北上し獅門さんへ。
店頭に着いた瞬間にランチの看板を出してきた。

ナニ!?
今日の日替わりは豚レバーとニラのオイスターソース!?
さすがSシェフはただのレバニラと呼ばぬトコロが憎い。
このタイミングならミステリーランチも楽勝!
なんて思っているうちに、姐さんがとってかえしてきて、文字を書き直す。
さて、どこを直したでしょうか。
この細かさに人気の秘密があるのだよなぁ。
レジにおかあさんが居なかったからではなく、ニラレバオイスターとMランチの権利を放棄し、そのまま大通りへ。

行き先は皆が大好き、山下町の「ルイーダの酒場」一楽さん。
最近昼に街の殿堂店、お世話になった栄楽園の姐さんがお手伝いにいらしていると小耳にはさみ、お礼方々、お会いしたくてお邪魔。

今日は日替わり「揚げ豆腐のトーチソース炒め」
毎日違うスープは、いつも美味しい。
このガラベースがあれば、全戦全勝という感じのお味。
そしてメイン登場。
向こうから運ばれてくる皿を横から見て、結構な山盛り&予想外の外観。
「思ったのと(良い意味で)違う!」
と言ったら、テンチョーさんも
「私もそう思いました」
と(笑。
豆腐は親指大にして揚げてある。
しめじ、マッシュルーム、たけのこ、ピーマン二色、そして挽き肉と細かく刻まれた豆豉。
一楽さんにしてはオイリーな、男向けな一品。
豆腐を揚げた香ばしさがとてもウマイ。
ウマーと食べていたら、知らぬ間にスープが増えていた(自動おかわり機能、笑。
ごはんのおかわりはぐっと我慢。

デザートの極上フワトロ杏仁だけでなく、琥珀色の一杯まで、、。
ただのお茶だって十分美味しいのに、恐縮です。
レジにて二言三言お話しし、店を出ると、一人のマダムに話しかけられる。
「こちらはタバコは吸えるかしら」
喫煙可のお店なので、テンチョーさんに「おタバコ吸うご婦人、良いですよね」と、ドアを開けてご案内。
「えぇ、結構ですよ」
とお客様ご案内。
するとテンチョー、こちらをチラリ振り向き、
「もうすぐ(横浜市内の飲食店では)吸えなくなります」
と嬉しそうに言う。

食後の一服に頼らぬこちらのお店の未来はきっと明るい。

コメント

本須 さんの投稿…
獅門酒楼の間違い探し。随分細かかったですね。
しかし、直す必要があることをどこで
気づいたんでしょう?

一楽は平日ランチの優遇状態をあちこちで
連日見せつけられると、
週末の定食では入る気分になれないという
副作用があるのが少々残念かも。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■本須さん
私は書き換えるのを見ていたから分かりましたけれど、その微妙なところが注文数の流れに関係するのでしょうね。

私も平日昼間は年に片手回数程度ですが、同じく思います。
最近は平日夜でも夕飯セットのようなコースとランチの中間のようなのがあるのですが、フツーの夕飯には量が多いし、微妙なのですよね。
となると夜でも値段の変わらぬ麺類・丼物の光るお店に行きがちです。

しかし獅門さんでの白子麻婆&ライスの夜ご飯は圧巻でしたよ(笑。
名店の1品料理単品+ご飯という楽しみ方も平日なら気兼ねなく出来ます。
maruto082 さんのコメント…
うがが・・・ 無理無理!

並木北って シーサイドライン沿線でも、ランチ砂漠地帯ですよ!
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■maruto082さん
え?
迎えに来てくれないんですか?
酔華 さんのコメント…
韮ですね。
細かいところに気をつけていますねぇ。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■酔華さん
さすがはニラレバ探偵団長。
ハマの食歴史、ナポリタンに続いてはニラレバがブレイクの予感です。