昨2009年の4月から7月の4ヶ月間、横浜中華街をテーマに横浜商科大学のオープンキャンパス(公開講座)、「中華街街中キャンパス」が開かれた。
何名かの知っている方が講師として講義をされることになったので、応援半分の軽い気持ちで受講をした。
度々知ったような事を書いているけれど、私の中華街歴は長くは無い。
それなのに、この街の人はとても暖かで、来る人を家族のように暖かく迎えてくれる。
そんな不思議な人たちのこの街を知るにはもってこいの講座だった。
昨年の内容は書籍としてまとめられている。
講義を聞いた私が再度読んでもとても面白く読めた。
今年もまたこれから開催される予定。
中華街ビギナーのあなた、この街が好きな人、もっと知りたい人は是非受講すると良い。
中華街で特別な夜に最高の食事が出来たのと同じ位に満足できると思う。
今年の受講案内はこちら>2010年度中華街まちなかキャンパス(pdfファイル、500KB)
コメント
いたのですけど、平日の18時なんて無理すぎです。
カリキュラムを見てみましたが、桜美林大学のかの方も
講師でいらっしゃるようですね。
時間はおっしゃる通り。
なので聴衆は8割がた地元民&単位取得の商科大学生さん、という感じでした。
途中入場、飛び入り受講(空席があれば)も対応してくれますから、ご興味・ご都合合えばぜひ。
カリキュラムの中に会食があるのですが、去年はこんな食事でした。
http://tuningcafe.blogspot.com/2009/07/blog-post_08.html
今思うと同店の通常メニュー品も混じっており、全てが特別メニューではなかったかもしれませんが、個性派品だけをコースにしたものを食べられたのは良い経験でした。
桜美林大学の教授が調査したという過去と現在の店舗数は、相変わらず怪しい値が載ってました。もはやオフィシャル化されたも同然なので、この先も間違った値と解釈が一人歩きし続けると思うと実に残念です。
特別料理はかなりお得だったかと。
予約時に相談すれば出してもらえそうな品だと思いますが、それでも6000円くらいはかかりそうですね。
なんと素早い。
店の数字の件は、街側も少々大げさ位でも「中華街で何かが起きている」とメディアに取り上げられる方がまだネタとして有用、くらいに考えているのかもしれませんね。
例の会食は、皆さん上品でしたので、料理によっては1.5人前取り分があったり、代表殿が「もっと持ってきなさい!」と大判振る舞いしたりと、量も結構でした。