タイトルに深い意味は無し(訂正:すみません、これではタダのパクリです)。
ワタシの場合、ということで。
横浜中華街の料理店の利用で「おひとりさま」率というのは、他所の中華料理を含めた飲食店に比べ特に低いと思う。
平日の夜などは昔と違った意味で暗黒街(笑えない、、)に近いものを感じる日すらある。
けれどもその実、おひとりさま、単品注文、酒無し、そんな条件においても、大中小どんなお店でも全く排他的ではなく、むしろ料理の質と異国情緒を味わうなら最高の条件が平日の夜。
炒飯をはじめとする強火炒め料理はもちろん、蒸し焼き煮、どれも料理人が時間という最大の制約を取っ払って料理をしてくれる。
中国語訛りの姐さんの接客は、遠からず近からずの距離も心地よい。
そんなとある夜。
華都飯店さん。
こちらの単品料理はメニューにほぼすべて大・小とあり、分かりやすい。
大抵一人だと言わなくても小と解釈してくれる。
鍋揚豆腐(衣揚げ豆腐の醤油煮込み)
醤油煮込みといってもそれほど醤油醤油はしていない。
大蒜の効いた餡が美味しくて、花巻を頼めばよかった。
ポットで供されるお茶を飲み飲み。
今日は定番で続ける、坦々麺。
ベースのスープはあっさりめ。
胡麻ペーストと練られた挽き肉は結構な一山。
丼が大きくてスープが並々とあり、そんなに辛くは無い坦々麺だと思うのだけれど、最近辛さに弱い私は大汗。
それにしてもここの内装は雰囲気が良い造り。
書や彫刻が壁天井のあちこちにあって、 飲茶屋さんでは無いから、お茶は弱いけれど、点心なぞをつまみつつのんびりしたい雰囲気。
こんなに良い雰囲気なのに、悲しいかないつも微妙に空いていて、おひとりさまを満喫できる。
汗が引くのを待ちながら、レジにあった熊峰先生の本を見せてもらいながら、今日はお開き。
唯一気になるのが、、
奥のテーブルのお店ご家族の賄い(夕飯)が豪華過ぎ!(笑
豪華裏メニューが気になる人は、あまり奥のテーブルに座らぬように。
ワタシの場合、ということで。
横浜中華街の料理店の利用で「おひとりさま」率というのは、他所の中華料理を含めた飲食店に比べ特に低いと思う。
平日の夜などは昔と違った意味で暗黒街(笑えない、、)に近いものを感じる日すらある。
けれどもその実、おひとりさま、単品注文、酒無し、そんな条件においても、大中小どんなお店でも全く排他的ではなく、むしろ料理の質と異国情緒を味わうなら最高の条件が平日の夜。
炒飯をはじめとする強火炒め料理はもちろん、蒸し焼き煮、どれも料理人が時間という最大の制約を取っ払って料理をしてくれる。
中国語訛りの姐さんの接客は、遠からず近からずの距離も心地よい。
そんなとある夜。
華都飯店さん。
こちらの単品料理はメニューにほぼすべて大・小とあり、分かりやすい。
大抵一人だと言わなくても小と解釈してくれる。
鍋揚豆腐(衣揚げ豆腐の醤油煮込み)
醤油煮込みといってもそれほど醤油醤油はしていない。
大蒜の効いた餡が美味しくて、花巻を頼めばよかった。
ポットで供されるお茶を飲み飲み。
今日は定番で続ける、坦々麺。
ベースのスープはあっさりめ。
胡麻ペーストと練られた挽き肉は結構な一山。
丼が大きくてスープが並々とあり、そんなに辛くは無い坦々麺だと思うのだけれど、最近辛さに弱い私は大汗。
それにしてもここの内装は雰囲気が良い造り。
書や彫刻が壁天井のあちこちにあって、 飲茶屋さんでは無いから、お茶は弱いけれど、点心なぞをつまみつつのんびりしたい雰囲気。
こんなに良い雰囲気なのに、悲しいかないつも微妙に空いていて、おひとりさまを満喫できる。
汗が引くのを待ちながら、レジにあった熊峰先生の本を見せてもらいながら、今日はお開き。
唯一気になるのが、、
奥のテーブルのお店ご家族の賄い(夕飯)が豪華過ぎ!(笑
豪華裏メニューが気になる人は、あまり奥のテーブルに座らぬように。
コメント
ちょっとはてブにでも貼ってやりなさい。
というのはさておき、一人で中華街も
実は対してハードル高くないのですよね。
食べ放題を除けば、華正樓本館以外は
一人で入って普通に食事ができることは
確認済みです。
でもあまり大きなお店は、うすら寂しく感じなくもありません。
その辺りの居心地は、むしろグループで行くことが多く短時間で済ませるランチより重要かもしれません。
その頃から、一人でも平気な周辺のオーナーシェフの小さな店に走ったのかも・・。
さすがはmarutoさん
あの時代の大通り店におひとりさまで突入するアウトローっ気(笑。
おっしゃるオーナーシェフというのは無視できぬキーワードの一つですよね。
お客さんで満杯になっているのを見たことがないです。
でも、上の階には中山祈念堂があったり、
元市長の御用達だったりして…なんだかねぇ。
そうそう、芥川賞作家の楊逸さんの親戚でもあるのですよね。
お店の歴史との結びつき、ファミリーの道筋、料理店としての建物内外装、料理。
軽快なトークのあのお方もお詳しいようですが、どれも興味深いことばかりなのに微妙に一歩引けているというか。
私もなんとなく未踏だったのですが、お邪魔してみてとても居心地良くしっくりときて、気に入りました。
ご親戚の楊逸さんが筒井康隆氏を好きだとおっしゃっているのは、血筋だなと思います(笑。
http://www.larachen.cjb.net/
新作がほとんど無いのが寂しいですが。
啓蒙ありがとうございます(笑。
出演者本人には続投をリクエストしました。
絵担当さんにもお願いしてみますか。