自転車メンテ■サドル交換 ~ ポジションは体が自然に合う

3月11日以来、にわかに自転車ツーキニストが増えたのもホンの一時期。
電車が通常に戻ると同時に朝晩見かける顔も元に戻ったのであります。

私の通勤号。
サドルは2つ目。
適当にその辺にあるものをあてがっている。

駐輪場での日晒し雨晒しだと、サドルの表皮も劣化する。
ひび割れはビニールテープを上手に貼ると結構誤魔化せるのだけれど、さすがにここまで割れてくるとダメ。
さすがに中学生のようにサドル全体をビニールテープでグルグル巻きにするのは恥ずかしく、しばらく100均のサドルカバーを掛けて誤魔化していたのだけれど、ゴワゴワした感触がイマイチ。

ということで3つ目のサドル交換。
RADACの2号車から外したもの。
ItalyのSelle San Marco社製。
LASERというサドルに。

このサドル、細身で座面にRの掛かった鞍型のシェイプが、常用している幅広・フラットなSelle Italia SLR-XPの真反対で、今ひとつ馴染まず死蔵していたのだけれど、投資節約で浮上。

で、ポジションを調整しつつしばらく使ってみたら
これ、なかなか良いじゃない。

負荷が掛かったペダリングの時にサドル後部の跳ね上がりが臀部にフィットして押さえが効く。
これならRADAC 1号車に付いていた、同じフォルムのバックスキンのサドルを捨てなきゃ良かった。

コメント

酔華 さんのコメント…
中華街のお店に通う従業員たちは、
ずっと前から自転車ツーキニストです。
雨が降っていても傘を差してね。
彼らの自転車の特徴は、
サドルの下にタオルやボロ布を突っ込んでいることです。
見ていると面白いですよ。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■酔華 さん
私もサドルの裏にボロきれやコンビニ袋を突っ込んでおく事もあるのですが、どうもそれっぽくなりすぎてみっともないので、最近はなるべくクリアにしております。

そんなこんなで、道路にタオルが落ちているとつい拾いたくなります(笑