根岸の八幡橋の掘割川沿いが好き。
ハゼは釣れるし柳は垂れるし、言うこと無し。
今日もクルマで沿道を遡上していてふと思い出し、一方通行を行き来し、たどり着いたのはCAFE CHOCOLATさん。
別に分かり難い場所では無いけれど、三角地帯的な一角なので市民・区民でもあまり近くを通る場所では無いかもしれない。
ウッディーな店頭と観葉植物に溶け込むメーター類も良い感じ。
ちょっとしたテラスと4つのテーブル。
小物も雑多ではなく清潔な店内。
古いカメラ、アイロン、そしてモールス信号を打つ電鍵(でんけん)。
電鍵なんてめったに見ない。
いや、モールス入力は今大流行だ。
鍵盤フェチな私には目が☆だ。
しかも店内のどの小物にも、手元にある理由となる店主さまとのストーリーがある。
ここは横浜の下町。
話しの一端を聞くだけで、リアルコクリコ坂である。
「今日はもう何も残っていなくて」
どうやら食いしん坊が通り過ぎたらしい。
最後のワンピースのチーズケーキをいただく。
Cointreauがほんのり香る、見た目の通り爽やかなお味。
こんなお店にGirlsを連れていけば、男度も3ランクアップは間違い無いのだ。
連れて行ってもらった場合は3ランク下がる、、
コメント
気に入りました。
ギターをつないで、もっと何かできませんかね。
(外からちらりと覗いただけ。。)
様子が分かってよかったです。残念ながら
「古」Girls ですが、行ってみよっと。
地理的にも孤島ですが、情報的や経営も孤島であって、世間に毒されてほしくないお店でありますね。
こちらは犬連れの良家のお方が良くお見えになるようで。
横浜に住んでいると、土地柄モールスの資格を持っている人に出くわしたりします。
そのあたりでまた面白いお話を発掘してください。
どうして外から覗いてお入りにならぬのでしょう。
いつものようにテーブルを蹴散らし突進してしまえば良いのに。
カップはカップルを装うダミーです。
演出にはお金が掛かります。
いいお店でしょう。
のんびり、のんび~りするにはとてもいいお店です。
ごめんなさい、ピザパンもあんぱんもあたした食べちゃったからかな?
そう言えば、どちらもラストだったわね。
とても良いお店ですね。
ちょっと不便な場所だから良いのかもしれません。