桜の名所は心の中に

この春は急に暖かくなったと思ったら、花冷えで体調を崩している人も多いようだ。
そして桜はそろそろかな、と思う間もなく満開に。

昔はこの季節になると、名所通りにドライブに行ったりしたもの。
今はそんな事もしないけれど、ユーミン先生も「今日が花見と言った日が、花見の日」とおっしゃったので、今日は花見なのだ。

そして近所へぶらりと散策に行ったのは西谷浄水場。
資料館にもなっているこんな建物がある。
もともと横浜の水道はイギリス人のヘンリー・スペンサー・パーマーが携わり築いたものなので、あちこちに外国風情の設備がある。

このUFOのような設備
これは濾過池の逆洗タンク。

肝心の桜は満開直後の散り始め。

陽が出ておらず色が出ないのもまた風情。

曇り空で風が冷たいので、ISOが低いとSSが稼げないので、手を添えてマクロレンズを向けたり。

曇った街を眺めつつ散策はおしまい。

名所の桜もいいけれど、毎年必ず咲く桜こそ身近な場所が良いですね。

コメント

Rose さんのコメント…
いいですねー。
儚げな桜、きれいです。
ほぼ、歩いて行ける場所にしか
見に行きませんが、、
天候がすぐれない中、今年も
のんびりと、楽しむ事ができました。
酔華 さんのコメント…
西谷浄水場の資料館に住みたいですね!
1年くらい貸してほしいです。

桜の花の添えられた指が白魚のようです。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■Rose さん
桜だけを見るわけではなく、その中にいる自分と一緒に何かを記憶するのですよね。

日本人なら誰でも人生振り返れば、記憶のどこかにこれという1本の桜が思い返せると思います。

コメントありがとうございます。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■酔華 さん
しかし資料館は山頂。
客人も無く外界とは隔離され、寂しい屋敷生活になりそうです。

指が白魚ですか?
GIMPというレタッチソフトを使っていますが、男の指が白魚に見えるとは、美人ジェネレーターと呼ばれるフォトショップに負けていませんね(笑。

いつもありがとうございます。