2013 Autumn ART de FUKKO in 関内 そして大学院

昨今のフードフェス系は盛り上がるばかり。
藤棚商店街、gem flowersの店主さまは言っていた。
「皆最後は食べる事だから」
寂しいじゃない、切ないじゃない。

三度の飯より絵と音楽と花が好きな私は、今日もゆくのであった。
関内駅前、Fit Care Expressのビル地下、横浜みなと町ギャラリーにて今日11月12日から17日まで開かれている「ART de FUKKO」展。
アラメヤ音頭のアラメヤ本舗さんの主催。


階段を降りて
こちら
中は壁四面に絵やアート雑貨。
これは杉澤さんのコルクさんというワインコルクで造った小さな人形。
脚が釘で、ベースがマグネット。
カワイイ。

こちら熱田さんのアイシングクッキー。
非常に緻密。
そして意外やかなり美味しい!
ケーキを贈るように、誰かへのプレゼントに最適。

KYAN-DOG氏のイラスト。
デジタルが凄い氏の作品だけれど、これはアナログ手書きかな。

お馴染み黄金町のドン、竹本さんと以前Launch Pad Cafe&Galleryで拝見したやまゆりのさん。

これはロコサトシさんのアシスタント?なmonjiさんの作品。
ロコさんが壁画を描く時の大道具・大工さん役かと思いきや、緻密な芸を、、。

こちらもLaunch Pad Cafe&Galleryで個展を開かれた大野さんの作品。
大野さんは油彩を幾何学的に美しく描き、元町町内誌等にも挿絵を起こす正統派系。
いちばん好き。

ロコサトシさんの色々。
彼の絵は80年代を過ごした人にとっては横浜のアイコン。

今回のこのイベント、特に東北震災の復興という訳ではなく、色々と崩れ落ちるばかりの今日び、満更捨てたもんじゃないよ、という事がコンセプトなのかなと。
身近に素敵な作品を創る方がたくさんいて、楽しくも痩せるばかりの夜なのである。
内輪ウケでも高敷居でも無い展示なので、お近くの方は是非!

いや、せっかくなので、そうだ、学校へ行こう。
コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ。

モカ マタリとクラブサンド。
昭和である、ゴージャスである。
サイフォンで淹れるコーヒーはおいしい昔の味。
サンドイッチはマスタードが効いていてこれまたおいしい。

居心地良くて2時間も過ごしてしまった。
いやいや、違うって、食より芸術でしょ!

コメント

酔華 さんのコメント…
あのビルに地下があったんですね!
知らなかった…
しかも、こういう企画展をやっているとなると、
行ってこなくちゃ。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■酔華さん
展示時間が13時~18時とタイトなのが非常に残念。
そういえば山下町内にも2~3ギャラリーが。
今度偵察しレポします。