木枯らし吹く夜 ~ 文字を追いかけると

今週はこの冬一番の寒さだった。
気温というより風が強くて、BicycleExpressな私の背筋も萎む日々。

今日こそは本牧までと思い脚を回す。脚を回す。脚を、、寒い!!
ヤナセの手前で右折。

自転車を停めて、ダイヤル鍵を回すのも億劫。
正月明けの一段落で人通りも少なく、更に寒気が。

考える頭も凍えて、店頭エアコン室外機の前にパッと自転車を停められる江南に避難。
そして正解。
先客おらず、暖か店内。

おばちゃんがいきなり
「あんた、待ってたんだよ。こないだのおせち、あれはあsdふぁjsd」
と。
「もうお客さんに家のものは出せないね」

私に供したあと、自分も食べてみて、気になる点があったのに気づいたらしい。
分かってたよ、おばちゃん。
山下町事件その2として心の底に格納したのであった。

で、今日は寒いから麺にしようか。
あ、いや。麻婆豆腐定食@630円にしよう。

豆腐は一丁丸ごと。
いつもの通り町内離れしたガツンと濃い味。
葱の切り方もバラバラ、搾菜もこんな切り方滅多に見れない(笑。
でもボリューム満点、江南クオリティー。
ガツガツと食べ、おばちゃんとTVの民主党を批判し、食後にはデザートにカントリーマームをいただく。
なんだか実家に居るようだ(笑。

台所で母親とTVを見ていても仕方が無いので、早々に切り上げ、自室に上がる。

二階も暖かい。
麺にしなかったのはお茶を飲もうと思ったから。
インヤンティーとコンポート焼きりんご&アイス。

読書
「最」と「たち」とはこれ如何に。
まだ前半なので分からない。
「今日はもう片付けるわよ」
姉が空いた食器を下げながら言った。
「ねえ、14日の旧正月に福袋を出そうと思うの」
「それは良いアイデアだ。知り合いもこんなご時世だからこそ食品系福袋だと言っていた」
「私が選んだとびきりのお茶を詰め込むわ。大きな袋にはこの間の香港で見つけた小物も入れようと思うの」
子供のような笑顔で話しをする姉を見ながら、全く女は…という顔をしないように相槌を打つ。

「父さんには話した?」
「えぇ。玲美にも話したから、お友達をたくさん誘って来てくれると思うわ」


あれ?

コメント

本須 さんの投稿…
あれ?
これは何かの実験ですか?

しかしあんなところに自室をお持ちとは。
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■本須さん
たまにはお茶を飲みに来てください。
姉には言っておきます(笑。
maruto082 さんのコメント…
悟空さん どっかに新店でてましたよね?

離れでなく、やっぱ 母屋の二階ですか?w
管理人:ふ゛り さんの投稿…
■maruto082さん
何をおっしゃっているのかさっぱり。

江南の階段を良く見たことがありますか?(笑