中華街らしさとは ～ 牛バラ高菜チャーハン＠華都飯店

お勉強も後半へ。
繰り返し聞く話しも多いけれど、興味惹かれるものばかり。
今日の都市計画論もMM砂漠遭難者には心に沁みるのであった。

そして講義の後。
とりあえず山下町内を一回りしつつ、雨がパラついてきたので華都飯店に避難。

お、今日はお客さんが居る、とホッとする(笑。
相変わらず妙に落ち着くこの雰囲気は何でしょう。
店内は重厚なインテリアと静かな雰囲気なのに、妙な緊張を要しない。
今日の注文は
・牛バラ高菜チャーハン
・水餃

お店の方曰く
餃子はは主食なので、ご飯・麺と一緒に食べるのはおかしい！
と正論をおっしゃりつつ、
うちの人（コック氏）は北京の人だから餃子は美味しいの！
と言う自慢の一品なので構わず注文。

バラ炒はあっという間に出てくる。
短時間で提供される炒飯は良い炒飯の証拠。ご飯はふぁらふぁらだ。
牛バラはしっかりと八角が効いていて、「日本人ウケしないから」とタダの牛バラ醤油煮になっていないのがヨシ。

一皿に二品が載っているので少量に見えるけれど、これは大皿。
一品ずつの量は十分＆丁度よい。

水餃用に黒醋はありますか？と訊いたら、自家製辣油と一緒に鎮江香醋を持ってきてくれた。

まぁ今時向こうでも粉モノは北方地方のものだ、なんて言うことは無いのだろうが、やはり広東系の人の餃子とは違う。
調子に乗って辣油を少し多めに使ったら汗だくに、、。

おいしかった。
ごちそうさまでした。

三姐に4コマ漫画の店頭公開を強く推奨しつつお開き。
今度はおかず料理＋ごはんを頼んでみよう。